テストステロンを増大にさせる成分!注目するべき成分9選

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みなさんはテストステロンの分泌させる成分と言えば何がでてきますか?

代表的なものを挙げるとアルギニン、亜鉛、硫化アリルなどが出てくると思います。ですが数多く出回っている男性向け精力アップサプリメントにはこれら3つの成分はほぼ確実に含まれています。

数多くあるサプリメント、どのサプリメントが自分に合っているか、効果的なサプリメントはどれか、注目するポイントが2つあります。1つは成分配合量の割合、2つ目は新しい成分や植物を入っているかどうかです。

この記事ではテストステロンについて、そしてサプリメントを選ぶときに注目してほしい成分や植物の紹介をします。

テストステロンとは

テストステロンとは男性ホルモンの一種です。筋肉質な体や骨格など、男性機能を含めた男性らしさを構成するための性ホルモンです。

テストステロンは健康的な体を作るために必須ともいえる成分です。健康的な体でないと男性機能の性欲が湧いてきません。健康な体に自然と男性機能の向上が付いてきます。

テストステロンは食事の栄養価や日々の運動、そして睡眠など様々なところで分泌されていきます。日常生活をおろそかにしていると男性機能の低下、テストステロン値の低下が加速していってしまいます。

テストステロンを上げる成分9選

テストステロンの分泌を上昇させる効果のあるサプリメントを選ぶ際にどういった植物や成分がテストステロン値を上昇してくれるのか、研究結果といっしょに9つ紹介します。

トンカットアリ

トンカットアリとはマレーシア人参も呼ばれています。名前の通りマレーシアが原産で熱帯雨林で自生する植物です。

古くから強壮剤として使われていて滋養強壮、精力アップで有名です。トンカットアリにはストレスホルモンとなるコルチゾールを低下せる効果があります。このコルチゾールはテストステロンと反比例の相関関係があるためコルチゾール値を減少させることでおのずとテストステロンを上昇させることができます。

マレーシアサインズ大学の研究では不妊症の109名の男性を対象に12週間継続してトンカットアリを摂取した結果、テストステロン値の上昇はもちろん、精子の運動性、そして精子の量の2つの上昇を確認できました。トンカットアリはテストステロンだけではなく生殖能力アップ効果も期待できるということです。(※1)

クレアチン

クレアチンは筋力トレーニングをする人なら耳にしたことがあるはずです。

運動エネルギーの源とも呼ばれる成分です。筋力トレーニングの効率アップで知られているクレアチンという成分ですがテストステロンの上昇にも深く関わりがあります。

2011年にスポーツマン10人を対象にした実験ではクレアチンを摂取することで摂取する前と比べるとテストストロン値が上昇している結果があります。運動をするということ自体にもテストステロンの分泌を向上させる効果がありますがクレアチンの摂取により運動に拍車をかけて相乗効果をもたらしたと考えられています。(※2)

ですので、運動やスポーツをしているひとと非常に相性のいい成分ですので運動をしているひとはクレアチンの含まれたサプリメントを選ぶことでテストステロン値をより上昇させることができます。

フォスファチジルセリン

フォスファチジルセリンは主に脳の機能改善で知られています。年齢を重ねるごとに衰えてしまう記憶能力や認知症、これら認知機能の予防ができるのがこのフォスファチジルセリンです。

この記憶能力や認知症にはテストステロンが深く関わっていてテストステロン値が高い人間は記憶力、学習能力、認知症になり辛いなど、脳機能に大きく作用していることが分かっています。

ミシシッピ大学の研究でフォスファチジルセリンの摂取とともに有酸素運動をしたところ、テストステロン値の上昇、さらにコルチゾール値の低下も確認されました。この成分も上記のクレアチンと似ていて運動とともに摂取することでテストステロンの分泌量の向上が期待できます。ほかにナポリ大学での実験でもテストステロンの上昇が確認されています。(※3)

アシュワガンダ

アシュワガンダとはインドに自生する植物です。主にストレスに対しての効果が知られています。

ストレスホルモンとなるコルチゾール値を低下させることでテストステロン値の上昇が期待できるのです。

2001年にインドで行われた研究で不妊に悩んでいる男性を対象にアシュワガンダを摂取したところテストステロン値が上昇したという記録があります。テストステロン値の上昇だけではなく生殖能力の上昇も期待できるということです。(※4)

プロメライン

ブロメラインは、パイナップル植物の果実に含まれる消化酵素の一種です。抗炎症作用がありmあす。

2016年にパスマニア大学で行われた研究でサイクリスト15人にプロメラインを摂取してサイクリング後テストステロン値を測った結果、テストステロン値の低下が少なかったことが確認されました。(※5)

有酸素運動のような持久力を必要とする運動はストレスホルモンとなるコルチゾール値を飛躍的に上昇させてしまいますが、このプロメラインの摂取のおかげでコルチゾールの上昇を抑制する働きがあるということです。さらには疲労感の抑制効果も見られました。

ムクナ

ムクナは熱帯アジアが原産の豆種です。ムクナ豆、ビロード豆とも呼ばれています。ムクナにはL-ドーパ、9種類の必須アミノ酸などが豊富に含まれており、疲労回復効果が期待されています。

2010年キングジョージ大学の研究にて不妊に悩む男性120人にムクナを摂取して経過を見たところテストステロン値が向上し、さらに精子の質、量が上昇し生殖機能の向上が確認されました。(※6)

不妊に悩んでいるひとに推奨される成分が含まれています。サプリメントを選ぶときにはムクナにも注目しましょう。

ホーニーゴードウィード

ホーニーゴートウィードとは古くから中国で使用されている強壮効果のあるハーブの一種です。ストレス解消の漢方で有名です。ホーニーゴードウィードの中に含まれている「イカリイン」という成分がテストステロン値に深く関係があることが分かっています。

中国で行った研究でホーニーゴードウィードを摂取させた結果、なんとテストステロン値が3倍になったという結果が出ています。これは先ほどのイカリインという成分が作用していてテストステロン値を上昇させていると言われています。(※7)

フォルスコリン

フォルスコリンはインドやネパールなどに自生する植物です。古くからインドの医薬品として使われています。さらに脂肪分解作用があり肥満防止のサプリメントなどでも利用されています。

セントラルミズーリ大学で行われた研究で肥満気味な30人の男女を対象にこのフォルスコリンを12週間、継続して摂取した結果、テストステロン値が33%上昇したという記録があります。(※8)

肥満対策とテストステロン値の上昇、健康面も期待できる良質な成分です。

ローヤルゼリー

ローヤルゼリーはハチの巣、ハチの体内から抽出される成分です。ビタミン類を多く含み、アミノ酸、ミネラルなども豊富に含まれていることから完全栄養食と呼ばれています。

今までの成分は海外で有名なものが多かったのですがこのローヤルゼリーは日本でもとても知られています。2012年の岐阜大学の論文で健康な人間に61名を対象にローヤルゼリーを6ヶ月のあいだ摂取させた結果テストステロン値が14%上昇したのを確認できました。(※9)

14%というと一見大したことがなさそうに感じますが上記の成分で効果のあった人たちはスポーツマンであったり不妊症、肥満気味など万全ではない状態のひとたちに効果がありました。ですがこのローヤルゼリーの実験では健康的な人間に効果がありました。健康な人間にさらにテストステロン値を上昇させられたというのが注目するポイントです。

まとめ

ここまでテストステロンについて、テストステロン値を上昇させる成分と植物の紹介をしました。

重要なポイントはそのサプリメントはどんな成分・植物が入っているのか、そしてどんな人を対象に開発されたものなのか。しっかり確認することがとても重要ということです。

肥満改善のサプリメントを痩せてる人が飲んでも意味がないのと同じような感じです。しっかり配合されている成分を見て自分に合っているものを利用することでそのサプリメントの効果を最大限に生かすことができます。

 

参考文献

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