近頃、ペニスのサイズを大きくしたい!という男性でペニス増大ポンプを使用する人が多くなってきました。たしかに自分の理想となるペニスを手にしたいですよね。
ですがネットでペニス増大ポンプについて調べていると「フグる」(水ぶくれ)という単語を見たことがありませんか?
フグるって何?どうしてフグるの?この記事ではフグるについて、原因と危険性、そしてその対策を説明していきます。
「フグる」について
「フグる」とはむくみの一種です。
ペニスに水分が溜まっていってしまい、皮が伸びてペニス自体がパンパンに膨れ上がってしまう状態のことを指します。その見た目が膨れ上がったフグに似ていることから「フグる」と呼ばれています。
亀頭下部の竿部分が水ぶくれのように膨れ上がるのが特徴です。2、3日で元には戻るのですがその間、痛みを感じるといった事例が多く報告されています。
数日で治るとはいえいたみがあるい上、ペニスが普通ではありえない形状になっているので看過できない状態ですので注意が必要です。アメリカのクリニックでもペニスのむくみや腫れを重くとらえ、警告を発しています。
私自身、フグりに悩まされて、色んな道具を使ったり、
ふぐり防止の為の、自作グッズを使ったりと色々と試行錯誤を重ねたので、これらの経験からフグる理由や対策方法についてお話します。
フグるの原因
ペニスに水分が溜まってフグってしまう原因なのですがペニス増大ポンプが深く関わっています。
一般的にペニス増大ポンプは空気を抜いて真空状態にすることでサイズアップを施す気圧タイプと容器をお湯を利用してペニスに刺激をあたえることでサイズアップを促す水圧タイプの2種類があります。
フグる原因となるのは前者の真空状態にしてサイズアップを目指す気圧タイプです。ペニスを挿入した容器の空気を抜き、真空状態にすることでペニスに気圧の差による圧力が影響します。その圧力が増すことで血管内の圧力が上昇することにより血流が促進されることで強制的に勃起状態にすることができます。
つまり、ペニスへ血液を集めることができます。しかしペニスに集まるのは血液だけではなく体内に含む水分も集めてしまいます。これによってペニスに水膨れのようなむくみができてしまいます。
これはペニス増大ポンプのシリンダー部分が自分に合っていないときに起こりがちな現象です。吸引してしまうのですから水分が集まりやすくなるのも仕方がないです。
また、密着型の真空ポンプだと、ポンプの負圧によって尿道から尿(オシッコ)が逆流してしまいふやけさせてしまい、フグりやすい状態にもなってしまいます。
「フグる」という俗称が付くということは増大ポンプを使用しているひとの中ではよく見られる現象ということです。
何度もフグる状態になってしまうと・・・
2,3日我慢すれば元通りになるんだから平気。と思っているひとが多いです。
ですがこのフグる状態を何度も繰り返してしまうとデメリットが生まれてしまいます。
皮が伸びたままになってしまう
ペニスが水分によって膨らむということはその分の皮が伸びてしまうということです。
本来なら数日で元に戻るものも何度も繰り返すことで皮が伸びたままが維持されてしまいます。こうなってしまうと勃起しても皮が微妙に余ってしまったり見た目もわるく皮がダルダルになってしまう可能性があります。
皮膚や皮の伸びやすい部分に負荷がかかれば伸びるのは当たり前です。しかも一度伸びてしまうとなかなか元には戻りません。
悪臭を漂わせてしまう
先ほどの伸びた皮膚の部分に汗や皮脂が溜まりやすくなります。しっかり毎日入浴したとしても皮の部分を伸ばし徹底的に洗わなければ、汚れを落としきることが出来なくなってしまいます。
特にペニス付近は雑菌が溜まりやすい上、その雑菌が繁殖してしまう可能性があります。ですので悪臭のもとになってしまったり肌トラブル、さらには体調を崩してしまう原因にも繋がっていきます。
何もしていないのにペニス付近が非常にかゆい、なんてことになってしまう恐れがあります。
フグり防止対策3選
ではペニス増大ポンプにはフグるというものが付きものなのか。そう思ってしまいがちですがフグらないように対策方法があります。
防止用テープ(テーピング)を貼る
上記で説明した通りフグる部分は亀頭下部の竿部分になります。
ですのでその部分に防止用テープを巻き付けるように貼ることでフグることを防止することができます。皮膚に貼ってもかぶれないタイプのテープを貼るようにしましょう。テープがなければこの亀頭下部の竿部分を抑える機能があるものであれば代用することができます。
そしてはがすタイミングなのですがペニス増大ポンプを使って吸引をした後も数十分はテープを付けっぱなしにするようにしましょう。テープで抑え込んでいてもなかで皮が少し伸びてしまっている場合がありますのでテープで固定することでフグりを早めに収束することができます。ですが伸びるのを抑え込んでいるので少し痛みを感じてしまう可能性があります。
防止テープの貼り方のコツ
防止用テープですが、くっつくテーピングである必要はありません。普通のテーピングでも効果があります。ただ、テーピングはキツめに巻かなければ、効果が低いので、勃起状態でキツめにテープを巻いた方がポンプ中のペニスに対してふぐり防止できます。
また、テーピングでなくてもセロテープでもできます。セロテープを使う時には、一周目を粘着部分を表にし裏向きにして巻きます。2、3周目でキツめに表向きで貼り付けることで剥がすときに痛い思いをしなくても大丈夫です。
シリコンスリーブ(シリコンリング)
テープよりは効果は落ちてしまいますが、シリコンリングを亀頭・カリ首の下を覆うように装着することでもフグり防止になります。ブカブカよりも少し締め付けるリングを使うことで効果的です。
シリンダーのサイズを自分に適したものにする
自分のペニスのサイズにあったシリンダーを選ぶことでフグりを防止することができます。
具体的に説明すると真空状態になったシリンダーは気圧によってシリンダー側に吸引されます。
右の図のように外側へ吸引されるため自分のペニスよりも太いサイズのペニス増大ポンプを選んでしまうと縦の吸引と同時に横の吸引もされてしまいます。
横の吸引、これがフグる一番の要因です。
ですので自分の太さに適したものを選ぶことでフグる防止ができるようになります。
大は小を兼ねるという言葉がありますがペニス増大ポンプでは少し話が変わります。大きすぎるとデメリットになってしまうのでペニスの太さにちょうどいい商品を選びましょう。
ペニス増大ポンプを長時間使わない
そもそも長時間使わない。これでフグる危険性を減少することができます。
早く効果を実感したい、より大きい効果を味わいたい、という思いから使用時間を延ばしてしまいがちですがそれはフグる原因になってしまいます。
先ほどのようにちょうどいいサイズの吸引機を選んでいても横への吸引は微小ながら働いています。それが長時間になってしまうと結局フグってしまうということです。しっかり説明書きに書いてある時間に従って使用するようにしましょう。それでもフグってしまう場合はその時間よりも少し減らすことでフグる状態を避けられます。
フグりの危険性を0にしたいなら
対策は出来ていてもやはりフグる状態に陥りたくないですよね。
そう言うひとは吸引タイプではなく牽引タイプのものを使用するようにしましょう。牽引は直接縦に引っ張るので横への引っ張る力がない、つまりフグる危険性が0になります。牽引タイプのものを使うことで皮が伸びたり悪臭を漂わせてしまう心配がなくなるので安心して使用することができます。
ですが、牽引タイプのペニスエクステンダーにも様々な種類があって選択に悩んでしまう人が多いです。その結果、自分に合ってないもの、効果のない粗悪品などに手を出してしまいがちです。
医学的に信頼されていて様々な臨床実験を行っている安心できるアンドロペニスがおすすめです。
引用:アンドロメディカル公式
医学的に全世界から信頼と支持を得ているため非常に安心して使うことができます。しかも開発された医療器具はすべて数多くの臨床実験を行っており、アメリカ泌尿器科学会、欧州泌尿器科学会など数々の成果と実験結果ののちに販売しています。
ここまで医学的根拠がありながら世界から支持を得ている商品は他にありません。どの牽引タイプの商品を選べばいいか迷う、安心して使いたいという場合はアンドロペニスがおすすめになります。
まとめ
ここまでフグりについて、原因と対策、そしてフグりの危険性を0にするということについて説明しました。
さいごに重要なポイントをまとめます。
- 吸引タイプにはフグる危険性がある
- フグり防止テープは亀頭下部の竿部分に巻くように貼る
- 自分のペニスの太さに適した吸引ポンプを選ぶ
- フグってしまうまでの長時間の使用は避ける
- フグる可能性を0にするなら牽引タイプを選択する
- 医学的根拠、世界的に信頼されているアンドロペニスがおすすめ
以上のことが重要なポイントです。
いままで吸引タイプを使用していた人はこのフグりと向き合っていましたがこのように予防・対策をしていればフグる可能性を減少させることができます。
どうしてもフグりたくない場合は牽引タイプを選択するようにしましょう。牽引タイプは縦への引っ張る働きがメインですので横への働きがなくフグる心配が0にすることができ、安心して使用することができます。
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