炭酸水を使ったチントレ方法を知っていますか?
炭酸水チントレはチントレをやっている人なら一度は耳にしたことがあるはずです。それほど有名なチントレ方法なんですけど、実行をしているひとが少ないんです。
その理由は効果がないから?違います。この記事では炭酸水チントレで得られる効果、炭酸水チントレのやり方、そしてメリットとデメリットについて説明します。
炭酸水チントレとは
はじめに炭酸水チントレ、仕組みについて説明します。
炭酸水チントレとは名前からもわかる通り炭酸水の中にペニスを浸けるチントレ方法です。
炭酸風呂、炭酸泉というものがあります。お湯に溶けた二酸化炭素は皮膚から血管に入り、血管はいつもより多い二酸化炭素を排出しようとするために拡張され血流が良くなるというメカニズムを利用してチントレに応用します。
つまりペニスを炭酸水に浸けることによってペニス中の陰茎海綿体や平滑筋を刺激しペニスの血行促進効果が得られるということです。
炭酸水チントレで得られる効果
炭酸水チントレによって得られる効果を紹介します。
血行が良くなる
ひとつ目は血行が良くなります。
炭酸風呂と同じ原理で二酸化炭素が皮膚を通して血管に入ります。そして血管は二酸化炭素を排出しようとするためいつも以上に血管が拡張されいます。そのため血液もいっしょに血管を移動するので血流を促進させることが出来ます。
勃起力が向上する
二つ目は勃起力を向上させる効果があります。
ペニスの海綿体細胞には「陰茎海綿体(いんけいかいめんたい)」と「尿道海綿体(にょうどうかいめんたい)」の2つがあります。
上部に存在する2本の陰茎海綿体は、ペニスの根元で左右に分かれていて、陰茎脚(いんけいきゃく)を形成しており、尿道海綿体の中には尿道が通っています。海綿体は体の会陰部(えいんぶ:ペニスの体内にある根元)から亀頭の先まで続いていて、ペニスの大半を構成している細胞組織になります。
脳が性的興奮を感じたり、その他生理現象によって、血流が海綿体に流れ込み勃起します。この血流が多く、ペニスに血液をおおく留めてパンパンにする事ができれば強い勃起が可能になります。
つまり、炭酸水チントレによってペニスの血流を促進させることで陰茎海綿体が刺激され勃起力が増すということです。はじめのうちは炭酸水に入れてる最中のみになりますが続けているうちにペニスがその勃起に慣れてきて通常の勃起時も再現できるようになってきます。
早漏改善効果
三つ目は早漏改善効果が期待できます。
炭酸水による刺激は非常に強烈です。なのでこの刺激に耐えることが出来ればちょっとした快感は耐えられるようになります。数回のトレーニングでは難しいですが何回も炭酸水チントレを続けることで早漏改善が期待できます。
炭酸水チントレのやり方
次に炭酸水チントレのやり方を説明します。
やり方は至って簡単です。
まずは炭酸水を用意しコップに注ぎましょう。次にペニスを露出させうつ伏せ状態から腰を浮かせます。浮かせた腰の下に炭酸水の入ったコップを設置します。
あとは腰を下ろしてコップの中にペニスを挿入します。そのまま60秒間維持しましょう。
これが炭酸水トレーニングのやり方です。
これが難しければ刺激は変わってしまいますが炭酸風呂もオススメです。
メリット・デメリット
炭酸水チントレのメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。
メリット
デメリット
勃起力向上させるサプリメント
勃起力が上がる栄養素をサプリメントとして日々摂る事でより勃起力アップにより効果的です。
アルギニンやシトルリンなどNO系成分を積極的にとることで勃起能力向上の効果が期待できます。
また、栄養不足により亜鉛など成長ホルモンに関係する成分が少なければ、男性ホルモンであるテストステロン分泌量も少なくなり勃起能力は必然的に落ちてしまいますので、亜鉛の摂取も大切です。
勃起力の向上が期待できるNO系成分(アルギニン・シトルリンなど)や亜鉛を含んだサプリメントをまとめているので参考にしてください。
まとめ
ここまで炭酸水チントレについて、得られる効果、やり方、そしてメリットとデメリットについて説明しました。
最後に重要なポイントをまとめます。
- 炭酸水チントレには勃起力向上効果がある
- 早漏改善効果が期待できる
- 血行が促進される
- 容易に実行できる
- 高刺激で継続するのが困難
- ペニス増大効果はない
- ペニスが鈍感になる恐れがある
以上が炭酸水チントレの重要なポイントです。
こう見ると分かる通り始めることは簡単でも内容自体はかなり困難なチントレになります。さらにメリットのわりにデメリットが多いんですよね。
メリットの少なさと高刺激に耐えなきゃいけないという点から継続している人が少ないのです。ですが、たしかに継続することで効果は得られます。個人的な意見になってしまいますが私は実用的でないのと労力を考えるとメリットが少ないと感じます。
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