日本製の増大ポンプ「パワーゲージ」は痛い?ふぐる対策方法

吸引ポンプ
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ペニスのサイズアップを目的とした「ペニス増大ポンプ」を知っていますか?

その増大ポンプの中に日本人が手に取りやすいように日本製の手動式ペニス増大ポンプがあります。それが「パワーゲージ」です。

設計や製造が全てが国内で行われているので日本人にとって安心して使うことが出来ます。日本で設計を行っているのでペニスを入れるシリンダーのサイズも日本人仕様になっています。パワーゲージの特徴は適切な吸引力、そして特殊なシリンダーにあります。

パワーゲージについて

まずはパワーゲージについての説明をします。

ペニス増大ポンプには「手動式気圧ポンプ」「電動式気圧ポンプ」「水圧式ポンプ」の3種類があります。この中でパワーゲージは手動式気圧ポンプにあたります。

気圧式ポンプとは筒状の容器にペニスを挿入し真空状態を作り出す器具です。本来は勃起不全の改善を目的として作られた器具ですが現在はペニスのサイズアップが目的になってアダルトグッズとして分類されています。アメリカのクリーブランドクリニックでも副作用のない勃起不全の治療する器具だと発表しています。

イラン大学で行われた研究では37名のペニスの小さい男性を対象にペニス増大ポンプを使用させました。6ヶ月のあいだ、毎日継続して20分間使用させた結果、被験者のペニスのサイズが3mmほどサイズアップしたという結果が記録されています。

気圧式ポンプによるペニスが大きくなる仕組み

なぜ気圧式増大ポンプを使用することでペニスが大きくなるのか。真空にすることでペニスにどう作用するのかというメカニズムについて説明していきます。

ペニスのサイズアップにはペニスに送り込まれる血液の量が大きく関わってきます。勃起時に十分な血液が循環することで勃起時の硬さ、勃起の維持能力が向上します。

ペニスを挿入した容器の空気を抜き、真空状態にすることでペニスに気圧の差による圧力が影響します。その圧力が増すことで血管内の圧力が上昇することにより血流が促進されることで強制的に勃起状態にすることができます。

つまり気圧式増大ポンプを使用することでペニスに十分な血液が送り込まれる状態を作ることでペニスのサイズアップ、さらに勃起力を高められるということです。ペニスへの血液が循環されず勃起しづらいと言った勃起障害を抱えているひとが使うことで血液の循環に体が慣れていき勃起不全の改善が期待できます。

パワーゲージの吸引力

パワーゲージの吸引力は最大-600mmHg(ミリメートルエイチジー)。Hgとは圧力の単位になります。日本性機能学会によると、ペニスの血行促進に最適なのは-100mmHgを3分間としています。平均的な吸引式増大ポンプの圧力も-230mmHg~-280mmHgくらいです。

パワーゲージは従来の気圧式ポンプと比べて3倍弱もの吸引力があります。微調整は可能ですので自分のペニスに合った力加減を設定することが出来ます。

パワーゲージの特徴である特殊シリンダーの存在ですが日本人のサイズに合わせ内径が41mm~55mmの6サイズも揃っています。今は海外のものでも日本人に合ったものが販売されていますがまだ出回っているものは内径70mmとビッグなものが多いです。

大きすぎるシリンダーを使ってしまうと包皮が伸びてしまう恐れがあります。日本人にあったシリンダー設計になっている、これが日本製であるパワーゲージの大きな特徴ですね。さらに、このシリンダーにはもう一つ大きな特徴があります。それは、先端が少し細くなっていることです。

通常の牽引ポンプは縦方向の圧力しかかからないため、長くすることに特化していました。このパワーゲージの先細り設計によって、横や斜めへの圧力が可能になっています。その結果、長さだけでなく太さもや亀頭増大みも期待できる商品になっています。

パワーゲージの使い方

続いてパワーゲージの使い方についてですが使い方はいたってシンプルです。

  1. ペニスを濡れた温かいタオルで3分ほど巻きます。
  2. シリンダーとペニスに付属のジェルを塗りこみます。
  3. シリンダーをペニスに装着し、レバー調整で1~2cm大きくなるように調整します。

15分ぐらいを目処にその状態をキープします。15分経ったら一度装置を外してペニスを楽にしてください。このときペニスを優しく揉んだりマッサージすることでさらに血行が良くなり痛みなども和らげることが出来ます。

1はペニスを含めた下半身の血行を良くすることが目的となっています。2はジェルを塗り込むことでペニスへの摩擦や負荷を軽減させてくれる効果があり、怪我をしてしまう可能性を減らすことが出来ます。

吸引する圧力はゲージが付いているため、加減の調整が容易です。なので自分に合った吸引力を覚えていつでもその吸引力を再現することが可能です。

ペニスポンプ器具(ちんこポンプ器具)の種類

上記でも少し触れましたがペニス増大ポンプには「手動式」「電動式」「水圧式」の3種類に分けられます。「パワーゲージ(手動式負圧吸引ペニスストレッチマシン)」は手動式であり、バージョンアップバージョン「パワーポンプ電動タイプ」スタートキットは「電動式」になります。

「手動式」の特徴
使いたいときにいつでも自分のペースで使える
圧力を強めるには手間がかかる
「電動式」の特徴
シリンダーの圧力が一定に保たれ調節がしやすい
モーターの使用音がうるさく、バッテリーが切れると使えなくなる
「水圧式」の特徴
水圧を利用するので怪我や皮が伸びたり「ふぐり」が起きにくく、入浴中に使えて血流が良い状態で行えるので効果が出やすい
トレーニングできる場所がお風呂場に限られる

パワーゲージはやりすぎると痛くてふぐる注意点

パワーゲージの使用で一番重要な痛みがあるかどうかについてです。

パワーゲージに限らずペニス増大気圧式ポンプは真空状態よる血流促進は身体の水分の流れにも深く関わりがあります。つまり、血液の促進だけではなく体内の水分も一緒にペニスに集めてしまう可能性があるのです。

この結果、ペニスがむくむという状態に陥ってしまいます。このむくんだ状態を「フグる」と呼びます。

アメリカのクリーブランドクリニックでもペニス増大ポンプの使用上、ペニスがむくんでしまう可能性があるということを注意点として記載しています。このむくみは数日たてば改善されますが、この状態になんども陥ってしまいますと皮膚、皮が伸びてしまったり腫れてしまったりしてしまうので注意が必要です。

なので、皮は伸ばさずに、ペニス本体だけを大きくすること重要なので、「ふぐり対策」として、絶縁テープ、ビニールテープで亀頭のすぐ下の部分をぐるぐる巻きにしたり、シリコンスリーブ、シリコンリングを使う事である程度予防ができます。

世界的に効果が認められている増大ポンプ機器

パワーゲージは日本人向けに作られていますが今から紹介する2つも日本人を含めた全世界の男性のために製造されたものになります。ですので安心して使用することが出来ます。

ひとつは水圧式ポンプの「ハイドロマックス」もうひとつは気圧式ポンプの「ファローサン・フォルテ」です。この2つとも世界的に支持されていて10年以上販売を続けている人気商品です。

ハイドロマックス「bathmate®JUST ADD WATER」バスメイトはイギリスの向上で製造しています。製造から15年以上経っていて全世界に150万個以上販売している信頼できる人気ブランドです。水圧タイプのペニス増大ポンプの中でもここまでの信頼性と人気を誇る商品はありません。唯一の商品と言えます。さらにユーザーの意見をしっかり聞き入れている信頼できるメーカーになります。
ファローサン・フォルテは、ペニスを真空ポンプで吸引しながらベルトで牽引ができる画期的な増大ポンプになります。マルタ共和国を拠点としたPHALLOSANが販売している商品で、PHALLOSANは20年以上続いている大手メーカーの特許取得済み商品であり、ヨーロッパの公的保健医療機関のガイドラインでは、ファローサンフォルテは等級1の医療器具として分類されています。
この2つの製品はどちらも効果が臨床実験にて実証されているので効果自体に不安を感じる必要がありません。
上記の説明からわかる通りファローサンフォルテは圧力機能以外に牽引機能を含んでいたり、ハイドロマックスは水圧により血流を集めて増大を促すので、ペニスに対してどちらとも違ったアプローチで両方とも違った効果があります。

この2つを徹底比較した記事があるのでより詳しく知りたい人はこちらも参考にしてみてください。

まとめ

ここまでパワーゲージについて、パワーゲージの使い方、サイズアップのメカニズム、そしてパワーゲージの注意点を説明してきました。

さいごに重要なポイントをまとめます。

  • パワーゲージは手動気圧式ポンプ
  • パワーゲージの吸引力は従来のものに比べて約3倍
  • 長時間の使用は避けて必ず休憩を挟むようにする
  • パワーゲージの使用のし過ぎは対策なしだと痛みとフグる可能性がある
  • 世界的に支持されている製品は信頼性と安全性が高い
  • 昨今は海外の製品も日本人に向けたものが多くなっている

この6つが重要なポイントです。

パワーゲージは日本製という安心感はありますが臨床実験や効果の実証などが少ないため信頼性は少し低くなっています。ペニス増大ポンプでは先ほど紹介した2は研究や実験が多く行われていて効果も実証されているのでおすすめします。

安い買い物ではない上、からだの一部、ましてやペニスに影響の与えるものです。ですので失敗しないためにも慎重に選びましょう。

 

参考文献

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