みなさんは「ペロニー病」「ペイロニー病」をご存知でしょうか?
主な症状はペニスがまっすぐではなく湾曲してしまっているという病気になります。この病気によって満足のいく性交渉ができなくなってしまったり勃起時に痛みを感じてしまうと言った危険性があります。
ペロニー病は病院に行って手術をして治療をする事ができますが実は自宅でも治す事ができます。
今回はアンドロメディカル社が開発しているペロニー病を治療する医療器具「アンドロペイロニー」について内容から使用方法まで徹底解説します。
製品の内容
まずはじめにすべての部品が揃っているかどうかの確認をしましょう。
以下がアンドロペイロニーの中に入っているものの写真ですので参考にしてください。
①アンドロペイロニー本体
②アンドロペニス・ロッド
③ロッド
④ベース・ロッド
⑤シリコンバンド
⑥シリコンリング
⑦収納袋・クリーナー
アンドロペイロニーの長さ設定を行う
はじめにアンドロペイロニーを装着する前に必要な手順から説明していきます。
勃起時のペニスを測定する
まずは勃起時の自分のペニスの長さをしっかり把握しましょう。
測り方は恥骨から伸びているペニスと体を90°の角度にしてそこの長さを測定します。
この長さを基にアンドロペイロニーの長さを調整します。
アンドロペイロニーの長さを調整する
勃起時のペニスの長さが把握出来たら次にアンドロペイロニーの長さを調整しましょう。
長さの調整の仕方は「アンドロ・ロッド」と呼ばれる部品を使い行います。長さを調整する計算式がアンドロペイロニーには設定されていてその計算をもとにロッドを追加し長さを変えていきます。
説明書でも記載されています「勃起時の長さから4cm引いた長さ」に合わせることでより効果的に自分に合った牽引をしてくれる長さに設定することが出来ます。
このロッドの長さも5mm単位で長さを変更できるため非常に細かい調整を行うことが出来ます。この計算式があれば調整について何も迷わずに済みます。
組み立てを行う
アンドロペイロニーの長さ調整が終わったらいよいよ組み立てです。組み立てにも注意点があるのでひとつひとつ説明していきます。
狭くなっている方を上にする
アンドロペイロニー本体の組み立てで注意してほしいのが根元の円になっている部分で円が狭くなっている方が上にくるように組み立てましょう。
画像を見てもらえばわかる通り右は丸みを帯びていますが左は若干丸はまるでも尖っていますよね。そちらを上に、つまり装着した時に尖っている方をあたまに、丸い方を足に向くように組み立てましょう。
ヘッドにシリコンベルトを付ける ※要注意
次にヘッド部分にシリコンベルトを付けましょう。
ヘッドには7つの穴がありますので自分に合ったポイントの穴にシリコンベルトを通しましょう。
ここで注意が必要です!
アンドロペイロニーはシリコンベルトを通す穴によって牽引される方向が変わります。なので自分のペニスを見てどちらへ曲がっているのかを確認した上で通す穴を選びましょう。
シリコンベルトを通す穴の選び方をアンドロメディカルが推奨しているカリキュラムを基に説明します。
ペニスが右に湾曲している場合は左の図のように「左下」「中の右」の2つの穴にシリコンベルトを通しましょう。
逆にペニスが左側に湾曲している場合は図のように「右下」「中の左」の2つにシリコンベルトを通します。
それぞれに対応した穴にシリコンベルトを通すことでアンドロペイロニーを装着した時に牽引される方向が変わるので自分のペニスが湾曲している反対側に引っ張られるようにしましょう。
アンドロペイロニーのシリコンベルトにはチューブ状のものと平タイプの二種類用意してあり、自分に合った方を使うことが出来ます。ペニスに触れている感覚は人それぞれですので一概にこっちがいいとは言えません。使い比べてみて自分に合ったベルトを使いましょう。ちなみに私は両方使い比べた結果、平タイプの方が使い勝手がよかったです。
ヘッド部分にシリコンベルトを付けるときに「アンドロ・バンド」を付けるのを忘れないようにしましょう。白い筒状のスポンジのようなものです。このバンドがあればペニスを固定するベルトの締め付ける亀頭部分の痛みを激減することが出来ます。
ペニスを保護する
アンドロペイロニーの組み立てが終わったら装着前に亀頭部分を保護する「シリコンリング」をカリあたりに付けましょう。
牽引によって痛みを感じる部分は根元と竿部分なのですがシリコンベルトの固定するちからによって牽引とは全く関係のないカリ付近に痛みを感じてしまう場合があります。根元の痛みはたしかに痛いですけど我慢できないほどの痛みではありませんでした。
ですがこのカリ付近の痛みは対策しなくては辛抱が必要になってしまいます。痛みが我慢できても血流が悪くなってしまったりペニスの感覚がなくなってしまったりとこういった部分でペニス増大を挫折してしまう男性が多くいます。
ただ、こういったポイントもアンドロペイロニーは考慮していて先ほど説明したアンドロバンドで痛みを激減することが出来ます。さらにカリ部分にシリコンリングを付けることによってより痛みを無くすことが出来ます。私はシリコンリングを付けない状態でも痛みを感じませんでしたがその上、シリコンリングをカリに付ければ痛みで挫折ということがまずないですね。
アンドロペイロニーを装着する
ここまでの準備が終わればさいごにアンドロペイロニーの装着です。
カリ部分をシリコンベルトで固定する
まずはペニスを挿入しカリ部分をシリコンベルトまで通しましょう。
シリコンベルトを引っ張る
続いてヘッド裏のシリコンベルトを引っ張りカリ部分を締め、ペニスを固定します。このときベルトによる締め付けが痛くならないようにしましょう。
外れないようシリコンベルトをロックする
最後にヘッドの裏側のベルトロック部分にシリコンベルトを固定します。あとは手を放しても牽引状態を維持することが出来ます。
お疲れ様です。これで器具の調整とアンドロペイロニーの装着完了です。
左の図のように片方に引っ張られるような形になっていればアンドロペイロニーの効果が得られます。
※左の図はペニスが右に湾曲したの想定した形になっています。
装着時間のスケジュールを組む
使用方法はこれで分かりましたがアンドロペイロニーで重要なのが毎日継続して使用するということです。
使用方法がわかっても一日にどのくらいの時間付ければいいのか、牽引器具の長さの調節は初めのままでいいのか。様々な疑問が浮かんできます。
ですがアンドロペイロニーはそういった疑問もすべて解消されるよう日々継続するための牽引カリキュラムを作っていますのでそのカリキュラムを参考に実行することで快適な牽引ライフを送ることが出来ます。
「適応期間 最初の15日間」
「初期成長期 1ヶ月~2ヶ月、中期成長期3ヶ月~4ヶ月、後期成長期5ヶ月以降」
アンドロペニロニーは適応期間という牽引に慣れる期間の中に3項目、そして成長期間というペニスが増大する機関の中にも3項目と非常に細かくカリキュラムが設定されています。使用にあたって右も左もわからないという男性でも迷うことなく使用することが出来ます。
使用期間 | 牽引器具の調整 | 一日の使用時間 |
---|---|---|
1~2ヶ月目 | 5mmのロッドを7日毎に加える | 9時間 |
3~4ヶ月目 | 5mmのロッドを10日毎に加える | 9時間 |
5ヶ月目以降 | 5mmのロッドを15日毎に加える | 9時間 |
陰茎組織を休ませるため2時間ごとにアンドロペニスをを数分間取り外してください。5ヶ月目以降は1時間半ごとに休憩を入れるようにしましょう。また器具を取り外した際には陰茎を軽くマッサージするようにしてください。
このマッサージにによってペニスの血行が良くなりペニスが正常に戻すことが出来ます。
まとめ
ここまでアンドロペイロニーの使用方法、手順、そして使用にあたってのスケジュールについて説明してきました。
効果が感じられるようになるのは適応期間の15日を越えて初期成長期の1〜2ヶ月までには表れます。
ちなみにこのアンドロペイロニーはペロニー病に対してアプローチする器具ですが、ペニス自体の増大にも効果があります。治療と同時に増大できるのはお得感がありますね。
増大記録に関しましては実際に私がアンドロペニスを使用したレビューがありますのでこちらも参考にしてみてください。
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