みなさん、ペニスの増大のためにチントレを行ったり増大器具を使ったりしていますが、牽引器具を調べたときに「アンドロヤマト」「アンドロペニス」このふたつの違いが分からない、どちらがコスパが良いのか、安全性の高いものはとっちか、など悩む男性が非常に多くいます。
はじめに言っておきますがこのふたつの製品は制作会社が同じとか派生商品、日本版などではなくまったく関係のない製品です。
この記事ではふたつの製品を実際に使用した私が分析し徹底比較していきます。
それぞれの製作会社
はじめにそれぞれの製作会社の説明からしていきます。
アンドロヤマトは町工場で製造されており、東京にある「アンドロプロダクツ」が販売しています。完全日本製になっているので我々日本人からすると非常に安心できる商品になっています。
町工場について、そしてアンドロプロダクツの実績などは公式サイトには記載されていませんでした。特許はアメリカ、韓国、日本と3つの特許を取得しています。
アンドロペニスは、スペインにあるアンドロメディカル社で製作されています。医学と外科の学士号を取得しているアンドロメディカル社の創設者であるGomez deDiego博士によって開発されました。
さらに研究所は、オーストラリアを含む80か国で男性の強化の分野でリーダーとしての地位を確立しており、治療製品局(ARTG 154288 Class 1 Medical Device)に登録されています。特許は日本を含めた南北アメリカ、アジア太平洋地域、ヨーロッパ。アラブ、アフリカと広い範囲で10か国以上の特許を取得しています。
製作している会社を考えると圧倒的にアンドロペニスに信頼性の高さと安全性を感じますがアンドロヤマトは唯一の日本国内生産ということもあり安心感はありますね。
内容とコスパの違い
製品本体を含め中にどういったものが入っているのか、内容の違いから説明していきます。
アンドロペニス
①アンドロペニス本体
②アンドロペニス・ヘッド
③ロッド×20
④シリコンリング×6
⑤シリコンベルト×10
⑥アンドロ・バンド×10
¥17,800
アンドロヤマト
①アンドロヤマト本体
②アンドロヤマト・ヘッド
③初心者用ヘッド
④ロッド×8
⑤シリコンベルト×3
⑥強化スプリング×2
¥9,800
このように価格だけを見るとアンドロヤマトの方が安価に感じますが内容から考えるとアンドロペニスと大差のない価格となっています。ですのでコスパを考えると安価だからと言って一概にアンドロヤマトが良いとは言えません。その価格に見合った内容になっています。
ペニスを固定する重要なシリコンベルトの違い
シリコンベルトは牽引においてペニスを固定する重要な部分になります。ですのでここの焦点を当てて比較していきます。
左がアンドロペニスのシリコンベルトで右がアンドロヤマトのシリコンベルトになります。
アンドロヤマトのシリコンベルトは日本で特注制作したものとなっています。その柔軟性はアンドロペニスのシリコンベルトに比べると柔らかく作られていました。
アンドロペニスには二種類のシリコンベルトが同梱されていました。
ひとつはアンドロヤマトと同じチューブ状のもの。もうひとつは平タイプのものとなっています。ひとの感覚はまさに人それぞれなので一概にこれが良いと言えずどちらが自分に合っているか使い比べることが出来るのは非常にありがたいです。私は両方使い比べた結果、平タイプの方が、使い勝手がよかったです。
平タイプで外れにくくて、尚且つ直接シリコンベルトでペニスを固定するのではなくスポンジのようなアンドロバンドとアンドロリングによってペニスへの負担を和らげることが出来ます。
本来、牽引によって痛みを感じる部分は根元と竿部分なのですがシリコンベルトの固定するちからによって牽引とは全く関係のないカリ付近に痛みを感じてしまいがちです。そういった面でもアンドロペニスは安全性を考えられていてこちらも安心して使用することが出来ます。
シリコンベルトの素材自体にも差があり、アンドロヤマトの場合、摩擦が少なく皮膚を引っ掛けてもするする移動する素材となっています。牽引中ペニスが少しずれてしまった場合などシリコンベルトに接触しているペニス表面部分に痛みを感じてしまう場合があります。
アンドロペニスは表面がツルツルしていて皮膚を引っ掛けると摩擦によって止まる素材となっています。医療機関が作っているため医療器具として作られたシリコンベルトとなっています。さらに危険性を減らすためにアンドロバンドとアンドロリングがあるので本当に使う人のことの安全を考えた製品です。
比較すると分かる通りシリコンベルトのみですと痛みを感じる可能性が高く、シリコンバンドやリングなどでペニスをサポートすることで毎日安心して使用することが出来ます。
アンドロヤマトには日本製という安心感はありますが製品そのものの性能や素材や安全性を考えるとアンドロペニスがと大きな差があります。
製作過程の差
現在、アンドロヤマトは「アンドロヤマトV3」アンドロペニスは「Andropenisゴールド」が製品として販売されています。両社とものに何度も製品のバージョンアップを繰り返しより良い製品を作るため様々な過程があります。
その過程にも大きな差があるので説明します。
アンドロヤマトV3の制作過程
アンドロヤマトは2008年から製造を開始し、日本の使用者の意見を多く取り入れこのアンドロヤマトV3まで進化することが出来ました。
アンドロヤマトは主に「2ch」(現在は5ch)のユーザーと意見を交わしより良い製品を作るため向上しているという製作過程があります。2chというと非常に身近なイメージがありそういった意見も取り入れてくれているというポイントが安心感を与えてくれますね。
アンドロペニス・ゴールド
アンドロペニスは2000年に製作が開始され、数多くの臨床実験を行い効果の実証、被験者の意見による改良、さらに医学的制作向上を重ねていきAndropenisゴールドが制作されました。
使用者の意見もメールやレビューで取り入れている上、臨床実験による医学データに基づいた改変を重ねていきより良い製品を作成したという家庭があります。医学的進化を遂げた製品というのは非常に安全性と信頼性を感じますね。さらにアンドロメディカル社は製作後も何度も臨床実験を繰り返しアンドロペニスのデータを増やしています。
その結果、アンドロペニスは生物学的安全性 (ISO 10993関連)において人体に害がないと評価され、さらに2013年にはイギリス泌尿器科外科医学会にてアンドロペニスが医療器具として推奨しています。
他にも増大を明らかにした臨床実験もあります。
アンドロヤマトは日本人の使用者の意見によって製作しているが臨床実験が少ない、アンドロペニスは日本人の意見は当時取り入れることが少なかったが数多い臨床実験を行っている。効果の実証や安全性、信頼性は圧倒的にアンドロペニスです。
ヘッド部分の違い
アンドロペニスとアンドロヤマトには本体に大きな差がありペニスを抑えるシリコンベルトと軸部分のヘッドの形に違いがあります。
写真からわかる通りアンドロヤマトのヘッドには突起部分があります。これを「アッパーロック」と呼び図のように装着することでカリの上部分の負担を分散にすることにより緩和することが出来ます。これにより牽引で「亀頭部分が痛い」と言った声を減らすことが出来ます。
ですが実際にやってみると非常に難しいです。アッパーロックにシリコンベルトを固定すること自体も難しいですがそのポジションにペニスを固定する際に上手くいかなかったり亀頭の表面部分をシリコンベルトで傷つけてしまったり。(一度大惨事が起きました)牽引器具は毎日使用するものなのでこれを毎日やるとなると骨が折れます。
その点を考えるとアンドロペニスはアンドロバンドとアンドロリングで締め付けによる痛みが最初から感じない上、器具の装着も容易なのでこのアッパーロック機能がすべて良いとは言えないというのが私の意見です。
カテゴリーによる違い
アンドロヤマトとアンドロペニスは両方「牽引器具」というカテゴリーで分けられていますが一般的なカテゴリー分けをした場合、違いが出てきます。
アンドロペニスは「医療器具」そしてアンドロヤマトは「アクセサリー」にカテゴリーされます。
理由はいたって簡単でアンドロペニスは上記でも説明した通り医療機関によって「医療器具」または「治療器具」として製作されているからです。その上、医学的根拠・臨床実験を数多く行っているので世界的に医学から認められた牽引器具ということでカテゴリーが医療器具となっています。
一方、アンドロヤマトは医療機関とは全く関係なく実験や医学的根拠もないので運動サポート器具に近いアクセサリーとしてカテゴリーされています。
アンドロペニスの情報を見て勘違いしてしまいがちで「アンドロペニスは医療器具=牽引器具は医療器具」ということにはなりません。アンドロペニスだからこそ医療器具と呼ばれているのでそこは注意が必要です。
説明書・カリキュラムの違い
このふたつの製品を購入することで気が付けたことがります。それは説明書と使用カリキュラムの違いです。
まず説明書なのですがアンドロヤマトは製品と一緒に紙媒体で説明書が同梱されていました。そしてアンドロペニスの説明書はpdf形式で送られてきました。今の環境ですと大体の人がスマホを持っておりいつでも確認することが出来るデータ上の説明書はありがたいですね。アンドロヤマトもある程度の説明は公式サイトに記載されているのでどちらもニーズに合わせた形をとっています。
ですので大きな違いは内容になります。
使いはじめにとても重要な牽引器具の長さなのですがアンドロペニスには「勃起時の長さから4cm引いた長さではじめましょう」と記載されています。つまり勃起時が12cmなら牽引器具の長さを8cmにして使うようにすればいいということです。
ですがアンドロヤマトは「我慢出来るぐらいの軽く痛む程度で装着してみましょう」と記載されておりアンドロヤマトには明確な数字が出ていないので一番最初は使用者を迷わせてしまうという印象を受けました。
さらに装着手順なのですがアンドロヤマトは公式サイトにも載っている通り6つ図と手順で装着するようになっています。それに比べてアンドロペニスは10個以上の図がありひと目見たらわかるような説明書になっています。また、動画での装着手順も教えてくれます。
そして使用カリキュラムなのですがアンドロヤマトに同梱された説明書は「使い始めから2週間程度は牽引に慣れていきその後徐々に牽引の長さを増やしていく」と言ったことしか書かれていませんのでアンドロヤマト公式のカリキュラムの方が詳しく書かれています。
- アンドロヤマトのカリキュラム
「1日目~20日目、20日目~2ヶ月、3ヶ月以降」 - アンドロペニスのカリキュラム
「適応期間 1日目~5日目、6日目~10日目、11日目~15日目」
「成長期間 1ヶ月~2ヶ月、3ヶ月~4ヶ月、5ヶ月以降」
アンドロヤマトは3つの期間ごとに使用時間の目安などのカリキュラムが組まれていますがアンドロペニスは適応期間の中に3項目、成長期間の中にも3項目と非常に細かくカリキュラムが設定されています。使用にあたって右も左もわからないという男性が多いため細かく組まれたカリキュラムは非常に親切です。
アンドロヤマトは装着したままでも平気?
牽引器具はすべてに共通して連続装着時間について注意書きがあり器具を外してペニスを休憩させる必要があります。
これはアンドロペニスも例外ではなくカリキュラムに従い休憩を挟む必要があります。もちろんアンドロヤマトも休憩をを挟む必要はありますがシャフト下部を押し込むことで装着したままペニスを牽引するちからを無くすことが出来る「ロック機能」が付いています。なのでわざわざ器具を付けて外してという作業が必要なくなります。
ペニスが痛い、ペニスに違和感があるという場合は休憩時間にペニスを優しくマッサージすることで改善することが出来るのでその場合はしっかり器具を外しましょう。
まとめ
ここまでアンドロペニスとアンドロヤマトの違いを説明してきました。最後に重要なポイントを表にしてまとめます。
アンドロペニス | アンドロヤマト | |
---|---|---|
製作会社の信頼性 | ◎ | △ |
内容とコスパ | ◯ | ◯ |
シリコンベルト | ◎ | ◯ |
製作過程 | ◎ | ○ |
カテゴリー | ◎ | △ |
説明書 | ◎ | ○ |
カリキュラム | ◯ | △ |
ロック機能 | ー | ○ |
日本製 | ー | ○ |
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